Monday, February 18, 2019

Python 3

Lightroom 6.14 で Map Moduleが使えなくなったことに対する対応で Map Module に Patch をあてたのですが、その時 Python 3 をインストールしたのをすっかり忘れていて、これなんでインストールしたのかなと思ったので、記録しておきます。

Saturday, January 19, 2019

Nikkor Z 24-70mm f/4 S の Lightroom 6 用の Lens Profile

Lightroom6で使用するために作成しました。最新のLightroomを使っている人は必要ないので、使う人はいないとは思うけれど、おいておこうかと思います。
使用説明書に従い作ってみました。F11で24mm, 35mm, 70mmでRAWしか作成してません。
Download

Wednesday, October 24, 2018

Adobe Photoshop Lightroom 6.14 で Nikon Z 7 の RAW ファイルを使う

使い慣れているLightroom 6はもう更新されないので、Z 7 のRAWが使えません。
Adobe DNG Converter 11.0.0.61でZ 7のNEFからDNGに変換できるようになったので、それでもよいのですが、LightroomのCamera CalibrationでAdobe Standard以外選択できません。
NEFを直接ImportできてCamera Calibrationもいろいろ使えたらなあと思い試した結果が以下です。
実際にやられるかたは自己責任で。
Lightroom 6.14 Mac でのみ試してます。

Z 7  NEF をそのまま import できるようにする
D850とZ 7はだいたい同じという想定で、かつD850はLightroomでは使わないという想定で、
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Frameworks/CameraRaw.lrtoolkit/Versions/Current/CameraRaw
Binary Editor
D850 → Z 7<NULL>
に書き換える 2箇所
NEF がそのまま import できるようになるが、以下が異なる。他にもあるかも。
  • 露出が少し違う。DNG Converter 11 DNG に変換して import した場合より +0.2 明るい。
    Exposure -0.2 すれば同じに見えるようになる。
  • 自動ゆがみ補正が Built In されない。
    Z Nikkor
    では自動ゆがみ補正はオフにできないが、オフにした画像が取り込まれる。
    Z Nikkor
    Lens Profile Adobe から提供されていないので、手動での適用になる。
    Lens Profile
    が提供されているレンズでも Nikon の自動ゆがみ補正と Adobe Lens Profile は同じでは無いので、結果が少し違う。
  • ヴィネットコントロールや回析補正はどうなるかは未検証
Z 7 用の Camera Profile を使用できるようにする
DNG Converter DNG に変換して import してしまうと、LR6 Camera Raw には Z 7 Camera Profile が無いので、使えない。

方法1
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Resources/CameraProfiles/index.dat
binary editor 9文字のカメラ名で使わないものを、例えば
Nikon D4S
Nikon Z 7 に置換する
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Resources/CameraProfiles/Adobe Standard
Nikon D850 Adobe Standard.dcp dcptool decompile して D850 → Z 7 に変更して、compile して、 Nikon Z 7 Adobe Standard.dcp を作る
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Resources/CameraProfiles/Camera/Nikon Z 7 を作成し、
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Resources/CameraProfiles/Camera/Nikon D850 dcpファイルを同様に作成する。

方法2
DNG Converter 11 をインストールする。
/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles 以下を
/Applications/Adobe Lightroom/Adobe Lightroom.app/Contents/Resources/CameraProfiles

以下に全てコピー。Nikon Z 7 以外は未検証。

Thursday, April 28, 2016

Ricoh THETA S のリモコン その6

ESP-WROOM-02 を使用した Ricoh THETA S のリモコン のGPS内蔵していない方ですが、LiPo バッテリーの充電時にコネクターを外さないといけないため、めんどくさいので充電器を内蔵しました。
ついでと言ってはなんですが、スイッチサイエンスさんのESP-WROOM-02開発ボード から秋月さんのDIP化キット に変えました。
レギュレーターは最初150mAのもので試してたんですが、全然足りないみたいで全く安定しないので、500mAのものに変えたら思いのほかパーツが大きくなってしまいました。GND, TXD, RXD は半田付けしてないので、スルーホール用テストワイヤを使用してファームウェアの更新も出来るようにしてあります。ファーム書き込み用にGPIO0をGNDに落とすジャンパーピンもつけました。
ケースは秋月さんのSK-2です。手元にあったユニバーサル基盤を切って使ってます。

Sunday, April 3, 2016

Ricoh THETA S のリモコン その5

すぐにつながって使いやすいのですが、iPhoneから撮影した時と違い位置情報が記録されないので、GPSもつけてみました。ついでに気圧計と温度・湿度計もつけてみました。
一旦電源を切ってしまうとGPSの補足には時間がかかるので、実際はAQM1248Aモジュールの電源SWをジャンパーピンにし、AQM1248Aモジュールから3.3VをGPSに供給し、AQM1248AとGP-20U7は常時ONにしています。この状態で7時間はもつようです。
使ってるパーツは以下の通りです。

Sunday, March 13, 2016

Ricoh THETA S のリモコン その4

画面付きでレバースイッチにしました。単3 2本分のケースぐらいです。
レバースイッチの上下でよく使う種類のものを選択
現在は
  • 写真 Auto
  • 動画 Auto
  • 写真でISO Priority で ISO 100 に設定
  • 写真でHDR
  • 写真でインターバル
  • 露出補正ブラケット
の6モード選択にしてます。
レバースイッチ押し込みで
  • 写真のレリーズ
  • 動画の録画開始と終了
  • インターバル撮影の開始と終了
表示は
  • ThetaとのWiFiの強度アイコン
  • Thetaとの通信中アイコン
  • Thetaのバッテリー残量アイコン
  • Thetaから取得した時刻
  • 録画可能時間
  • 録画経過時間
  • 現在の状況
を表示します。
フォントはChicago風の自作フォント。

USBからの電源供給時には特に問題なかったのですが、電池で起動するとうまく起動しない時があるので、AQM1248AとESP-WROOM-02のRSTも接続してます。だいぶうまくいくような気がしてます。どうもハードウェアのことはよくわかりません。
ハードウェアは
100円ショップ セリアのLEDケーブルライトの電池ケース部分と電源スイッチ

スケッチはこちらです。
Arduino IDE は一連のThetaのリモコンで初めて使ったので一応動いてますが何か間違ってるかもしれません。
ベースはkatsuya-san作のリモコンです。ありがとうございます。

Sunday, February 14, 2016

Ricoh THETA S のリモコン その3

電池が出ているのはどうかなということで100円ショップで買ってきたLEDライトの電池ケースと電源スイッチ部分に入れてみました。