Sunday, June 2, 2019

Lightroom 6.14 で RICOH THETA Stitcher を使う

RICOH THETA Z1 を購入して RAW で撮影できると喜んでいたのですが、RICOH THETA Stitcher は Lightroom Classic CC 7.5 以上でないと動かないとのこと。どうにか愛用の Lightroom 6.14 で動かす方法はないかとたどりついたのが以下です。
前提は Mac の Lightroom 6.14 です。
RICOH THETA Stitcher はプラグインという名前になっていますが、実際のところは Lightroom Classic CC の Export Plugin にはなってなくて、ただのアプリケーションのようです。
RICOH THETA Stitcher は "LightroomClassic"というアプリケーションが動いているかを調べているだけなので、"LightroomClassic"というアプリケーションを動作させておけば、Lightroom 6.14 でも使用できます。
"LightroomClassic"という名前のアプリはXcodeでそういう名前のアプリを作成すればすぐ作れますので作ってみました。
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Xcodeで何もしないアプリを作っただけです。

使用方法

"LightroomClassic" を起動しておきます。
あとは説明書の手順で後処理でRICOH THETA Stitcher を開くようにしてあげればLR6.14でも開いてStitchできます。
ちなみにRICOH THETA Stitcher の説明書のP.1の「RICOH THETA Stitcher を Adobe Photoshop Lightroom Classic CC から使う 以下の手順で設定をしてください。」以下はLR6ではEdit inで使用しないのならやらなくてもよいようです。

"LightroomClassic"を起動しておけばLightroomを起動しなくても、Dockに登録したRICOH THETA StitcherにDNGを変換したJPGやTIFFをDropするだけで同じフォルダにDNGファイルが必要等の制限はありますが使用できます。

Monday, April 29, 2019

Nikkor Z 14-30mm f/4 S の Lightroom 6 用 Lens Profile

f/11 14, 16, 20, 24, 30mm のみで作成しました。
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Lightroom 6.14 で Map Module を使えるようにする

Map Module を久しぶりに使おうとしたら、Oops! とか言われて使えませんでした。調べてみるとGoogle Map API の課金方法が変わったかなんかで、古い Lightroom では Google Map API が使用できなくなっているとのことでした。世の中便利なもので、それに対応して Patch を当ててる人がいたので、やってみたところ表示されるようになりました。
https://github.com/astuder/lightroom-map-fix ここのpatchを使わせてもらいました。
手順通りにやれば動きますが、Mac で Python 3 のインストールのあと、patchluastr.py をそのまま実行しようとするともともとある Python 2.7 で実行しようとしてエラーが出るので、python3 patchluastr.py 〜 としました。



Monday, February 18, 2019

Python 3

Lightroom 6.14 で Map Moduleが使えなくなったことに対する対応で Map Module に Patch をあてたのですが、その時 Python 3 をインストールしたのをすっかり忘れていて、これなんでインストールしたのかなと思ったので、記録しておきます。

Saturday, January 19, 2019

Nikkor Z 24-70mm f/4 S の Lightroom 6 用の Lens Profile

Lightroom6で使用するために作成しました。最新のLightroomを使っている人は必要ないので、使う人はいないとは思うけれど、おいておこうかと思います。
使用説明書に従い作ってみました。F11で24mm, 35mm, 70mmでRAWしか作成してません。
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