タイトルどおりですが、MIDI2LR を使って Dehaze をアサインすれば Lightroom 6.14 でもかすみの除去が使えます。
これは全然期待していなかったので、嬉しかったです。
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Saturday, May 16, 2020
Tuesday, May 5, 2020
MIDI2LR を使って nanoKONTROL2 を Lightroom 6.14 の編集用コントローラーとして使用する
MIDI コントローラーを Lightroom の編集に使用できるようにする MIDI2LR というものを遅ればせながらつい最近知ったので、MIDI コントローラーを購入して設定してみました。
設定が落ち着いてきたのでメモしておきます。
使用環境
- Lightroom 6.14
- MIDI2LR 3.4.10.0
- MIDI コントローラー KORG nanoKONTROL2
nanoKONTROL2 にしたのは安かったからです。
ノブがエンドレスで回転するものの方が使いやすいとの話だったのですが、まあ、お試しだしこれでもいいかなと。結果としては結構満足しています。
nanoKONTROL2にはシーン機能はないですが、MIDI2LR で Profile の変更ができるので、シーン機能のようなことができます。結局現在はプロファイルを5個切り替えて使っています。
設定の方法等はいろいろな人が書いているのでそれを参照していただくとして、困ったこととそれの対応だけ書いておきます。
LEDが点灯しない
nanoKONTROL2 のスイッチには大部分LEDが内蔵されているのですが、普通の使い方だとうまく点灯しません。そこで次の方法で点灯させるようにしました。- nanoKONTROL2 の LED の点灯方法は External にする
- MIDI2LR のアプリケーションの LR_IPC_In.cpp を書き換えて Exposure の値が MIDI に返される時などに LED を ON/OFF するための 信号も送付するようにする
Rating, Flag, Color Label はそもそも更新されても MIDI に送られない
Lightroom Plugin SDK の仕様のようなので、以下の変更をしました。- Client.lua の下のあたりに Develop の Tool が変更されたのを監視している部分があるので、そこに Rating, Flag, Color を読み込む部分を追加して、MIDI2LR アプリケーションに送る
- MIDI2LR アプリケーションではそれを受けてMIDI に LED ON/OFF を送る
最初は Exposure なんかの他の値が更新された時に同時に Rating 等を調べて送ってみたのですが、NextPhoto した後に GetRating とかしてもひとつ前の写真の値が返ってきたりして、安定せず、結局ポーリングすることにしました。
そもそもキーボード側で"2"かなんか押して Rating 変えても AdjustmentChangeObserver には何も返ってこないので、ポーリングするしかないです。
ソースも公開されていて、Mac では Xcode でアプリケーション部分のコンパイルができます。プラグイン部分はプラグインSDKをダウンロードしなくても、公開されているソースの Client.lua を変更して、Pluginの中におけばいいです。
Sunday, June 2, 2019
Lightroom 6.14 で RICOH THETA Stitcher を使う
RICOH THETA Z1 を購入して RAW で撮影できると喜んでいたのですが、RICOH THETA Stitcher は Lightroom Classic CC 7.5 以上でないと動かないとのこと。どうにか愛用の Lightroom 6.14 で動かす方法はないかとたどりついたのが以下です。
前提は Mac の Lightroom 6.14 です。
RICOH THETA Stitcher はプラグインという名前になっていますが、実際のところは Lightroom Classic CC の Export Plugin にはなってなくて、ただのアプリケーションのようです。
RICOH THETA Stitcher は "LightroomClassic"というアプリケーションが動いているかを調べているだけなので、"LightroomClassic"というアプリケーションを動作させておけば、Lightroom 6.14 でも使用できます。
"LightroomClassic"という名前のアプリはXcodeでそういう名前のアプリを作成すればすぐ作れますので作ってみました。
Download
Xcodeで何もしないアプリを作っただけです。
あとは説明書の手順で後処理でRICOH THETA Stitcher を開くようにしてあげればLR6.14でも開いてStitchできます。
前提は Mac の Lightroom 6.14 です。
RICOH THETA Stitcher はプラグインという名前になっていますが、実際のところは Lightroom Classic CC の Export Plugin にはなってなくて、ただのアプリケーションのようです。
RICOH THETA Stitcher は "LightroomClassic"というアプリケーションが動いているかを調べているだけなので、"LightroomClassic"というアプリケーションを動作させておけば、Lightroom 6.14 でも使用できます。
"LightroomClassic"という名前のアプリはXcodeでそういう名前のアプリを作成すればすぐ作れますので作ってみました。
Download
Xcodeで何もしないアプリを作っただけです。
使用方法
"LightroomClassic" を起動しておきます。あとは説明書の手順で後処理でRICOH THETA Stitcher を開くようにしてあげればLR6.14でも開いてStitchできます。
ちなみにRICOH THETA Stitcher の説明書のP.1の「RICOH THETA Stitcher を Adobe Photoshop Lightroom Classic CC から使う 以下の手順で設定をしてください。」以下はLR6ではEdit inで使用しないのならやらなくてもよいようです。
"LightroomClassic"を起動しておけばLightroomを起動しなくても、Dockに登録したRICOH THETA StitcherにDNGを変換したJPGやTIFFをDropするだけで同じフォルダにDNGファイルが必要等の制限はありますが使用できます。
"LightroomClassic"を起動しておけばLightroomを起動しなくても、Dockに登録したRICOH THETA StitcherにDNGを変換したJPGやTIFFをDropするだけで同じフォルダにDNGファイルが必要等の制限はありますが使用できます。
Monday, April 29, 2019
Nikkor Z 14-30mm f/4 S の Lightroom 6 用 Lens Profile
f/11 14, 16, 20, 24, 30mm のみで作成しました。
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Lightroom 6.14 で Map Module を使えるようにする
Map Module を久しぶりに使おうとしたら、Oops! とか言われて使えませんでした。調べてみるとGoogle Map API の課金方法が変わったかなんかで、古い Lightroom では Google Map API が使用できなくなっているとのことでした。世の中便利なもので、それに対応して Patch を当ててる人がいたので、やってみたところ表示されるようになりました。
https://github.com/astuder/lightroom-map-fix ここのpatchを使わせてもらいました。
手順通りにやれば動きますが、Mac で Python 3 のインストールのあと、patchluastr.py をそのまま実行しようとするともともとある Python 2.7 で実行しようとしてエラーが出るので、python3 patchluastr.py 〜 としました。
https://github.com/astuder/lightroom-map-fix ここのpatchを使わせてもらいました。
手順通りにやれば動きますが、Mac で Python 3 のインストールのあと、patchluastr.py をそのまま実行しようとするともともとある Python 2.7 で実行しようとしてエラーが出るので、python3 patchluastr.py 〜 としました。
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